人の死とは、いつどんなカタチで訪れるかわかりません。その死を認めることはなかなかできないのが現実だろうと思います。さらに言えば、なお依然として再び目をさまし、食事をして、玄関から出ていく姿を脳裏に甦らせて、もう二度と口を開くことなく動き出すことがないと、きっぱりと割り切ることが出来る人は稀なのではないでしょうか。
そんな「生」にとらわれ、死の現実から目をそらせがちな私たちに、一つのけじめとして死を受けいれさせ一歩前に進む気持ちを与えるのが「葬儀」です。
福住寺門信徒壮年会会員
厚生労働省認定
1級葬祭ディレクター
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