葬祭業界に働く人々の、より一層の知識・技能の向上を図ることと併せて、社会的地位の向上を図ることを目的としています。高齢社会を迎え、葬祭業務の社会的重要性が高まるとともに、葬祭サービスが、消費者の身になり、消費者の視線に立っての細やかで専門性をもったものであることが求められています。
葬祭サービスを提供するに相応しい人材であるかを総合的かつ客観的に評価する本制度が重要な役割を担っています。
<1級に求めらる知識、技能>
実務要件:実務経験5年以上(実務で求められるのは進行、祭壇設営など)
学科要件:宗教、役所手続き、法定伝染病対応など葬祭する上での基礎知識が問われます。
札幌市では毎月約1700件の葬儀が執り行われています。多くの葬儀が家族葬で執り行われ、その中でも直葬や火葬式と言われる葬儀が年々増加傾向です。新聞無料おくやみ欄の掲載も約5割の掲載です。(葬儀終了掲載も含む)北海道の葬儀費用の相場は、182万8千円(葬儀一式、返礼品、飲食、寺院費用)です。
① | 経歴(出生、学歴、職歴、趣味、、性格、病歴、など) | |
② | 写真(集合写真、スナップ写真、デジタルデータなど) | |
③ | 葬儀の形式 (火葬式、一日葬、家族葬、一般葬、社葬、団体葬など) | |
④ | 親族、親戚の人数(参列していただける人数、名簿作り) | |
⑤ | 宗教の確認(仏教、神式、キリスト教、新興宗教、無宗教) | |
⑥ | 安置場所を決める(ご自宅のお部屋の整理や掃除、斎場や寺院) | |
⑦ | 事前相談(葬儀社と予算や形式を事前見積もり) |
<挨拶例文>
<関係書類等>
<皆様から度々ご質問受ける内容にお答えします。>
近親者や親しい方に訃報の連絡をして下さい。次に葬儀社を手配し、手続きを進めていきます。『もしもの時』に、慌てないように『事前相談』をお勧めします。
もしもの時に慌てないように、葬儀に関する事を事前にご相談できます。生前に事前相談するのは気が引けるかもしれませんが、もしもの時はどんな方でも気が動転してしまいますのでスムーズに対応するために事前相談はお勧めします。
家族葬にお呼びする人数に決まりはありません。基本的には、故人様と生前にご縁の深かった方をお呼びするのがよろしかと思います。
病院から福住寺に直接の安置は大丈夫です。24時間(深夜でも)安置することができます。家族葬用の式場もあります。落ち着く式場です。
火葬をする条件は、亡くなられてから24時間経過しないと火葬はできません。又、火葬場の受付時間がありますので、病院からの出棺、直送は無理だと思われます。一度、斎場や自宅にご安置してからの出棺となります。
お亡くなりになられた場合、役所へ死亡届を提出し、火葬認可証を受け取る必要があります。A3サイズの死亡診断書(死体検案書)の左の面の死亡届欄に記入いただききます。役所には死亡診断書の原本を提出しますので、提出前にコピーをお取り下さい。